2008年 02月 23日
1年生のときの課題残り紹介・陶磁と金工。
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去年春休みに1年生課題を紹介し切るといいながらしなかったのでここで一気に片付けます。
未練を残さず来年度から新鮮四メモDXをお届けするため、
この春休みはこういう清算スペシャルを連発していきます。
いろんな工芸分野をせっかく体験して得た知識を四メモに記録しとくのが狙いやったけど、
くわしいことはすでに忘れてまっとって、写真おうだけになりそう。
あー1年前ほんとやっとけばよかった。
陶磁体験:手びねりとろくろ。
何でもいいで手びねりで作りましょうねと。
自慢げに菊練りをし、自慢げにろくろをまわした。
いくつか。
特に言うこともないのでこまります。
焼き上がり。
どこから出るかなー。えんとつなにかなー。下の穴漏れへんのかなー。
ほんといつもどおりな急須で。
焼き上がり。
下の青いの学校の天目。
丸い器はどっしり使いやすいので今も使ってます。
洗いやすいってのはけっこう重要。
カテゴリ、陶芸以外作品になっとるけど、これは思いっきり陶芸作品です。
野菜の型を石膏でとったりもした。
彫鍛金体験:鍛金技術と彫金技術を学びスイングカップを完成させる。
丸い銅版を木槌でたたいて器型にちょっとづつ近づけていく。
なまして金属を叩く前のやらかい状態に戻しながら。
じゅっ。
厚みは変らず、広がったりもせず、きれいに器型になっていくのが不思議。
こちらは象嵌練習。
やにボウルにセット。
たがねを使い、つけた溝にちょっとづつ線を埋め込む。
こういうとこわりと生まれつき上手にできるのがぼくなので、いつも親に感謝です。
どんどんしぼってく。
これは急激にやりすぎで、先生に直してもらった。
リズムに乗ってまわしてたたいてととのえて。
こんなにきれいになるもんです。
口を金属バサミで切って平らにしたら、
怪しい熱い黒い液体のやにを流し込む。
升がなんともよい感じ。
固まった。
ようはノートの下敷きのようなもん。
象嵌すると内側へこむので。
で、彫って入れてく。
やすりで磨くとこんなふうに。
あっためてやにを落とす。
電子レンジ的な飛び道具?であっためて蜜蝋塗ったり磨いたりでぴっかぴか。
ぴっかぴか。
たたいた跡残したのはわざと。
やろう思えば磨いてなくせるんやけど。
木目もすべすべぴっかぴか。
下敷き効果は薄かったみたい。
練習結果。
直角がむずかしい。
みんなでぴっかぴか。
言い飽きた。
by taraijabu4
| 2008-02-23 00:13
| ◆陶じゃない作品